ファーストクラス・マインド講師を育成します

こんな経験はありませんか?

講師を目指してみたものの、
・『家事や子育てが忙しいと理由を探して逃げてしまう』

・『講師として登壇してみたけれど、受講者の反応が今一つ』
・『向いていないからやめようと思うことがある』

新しいことを始めるとき、
未知の世界に対する不安がわくことは誰にでもあります。

講師として不慣れで思うような研修成果が得られないと、
『本当にこの仕事をやるつもりなの?』
『講師でなくてもいいじゃない』と
自分の内側から声が聞こえたり、
続けるのが困難になるような出来事が起きたりもします。

あたかも、誰かに試されているかのように…

こんな困難の渦中では、
人は自分自身に能力がないと自分を低く見立てたり、
他責にしてしまうこともあります。

どうしたらこの負のスパイラルから抜け出せて、
目標に向かい進み続けていけるのでしょうか。

息の長い講師として活躍するために大切なのは、
自分の軸をもつことです。
あなたはどんな自分でありたいでしょうか。

一般的には、「講師になりたい」と思い、
「どうしたらなれるのか」
「どんなスキルが必要か」と方法を探し、
最後にどんな講師になりたいか
「自分のありよう」を考えたりします。

しかし、ここでは逆から考えます。
「どんな講師でありたいか」、
まずは自分の
「ありよう」を見つけます。

この軸が見つけられれば、
言葉や非言語を通して
「ありよう」がメッセージとなり受講者に伝わっていきます。

それが感動となり、受講者自身が価値を見出していきます。

それにより、
受け取ってもらえたという
確かな手ごたえが得られるようになります。

体のいい理由をつけて逃げようとしたり、
参加者の反応でブレたりすることも少なくなります。

講師初心者なら誰でも経験するような
困難から逃げることなく
パワーアップして進んで行けるのです。

◆ありよう(Being)
   ↓
◆どうしたらよいか(Doing)
   ↓
◆やりたいこと(having)

 

「ありよう」をしっかりもった講師を
『ファーストクラス・マインド講師』と名づけました。

航空会社に長年勤務していたことから、
最上級の講師という意味で
ファーストクラスという言葉を選びました。

ただ、私が大切にする最高水準というのは、
煌びやかで人より秀でている講師
という意味ではありません。

あくまでも、
本来もっている自分の良さを認識し表現できる講師
と捉えています。
あなたにしかない個性を輝かせてみませんか。

一方、マインドだけでは研修の成果は上がりません。
コンテンツの組み立て方、
デリバリースキル(伝え方)を学び、
トレーニングすることで講師力を高めていきます。

失敗も含め「経験」する場があること、
刺激し合える仲間がいること、
客観的なフィードバックがあること、
この3つが学びの速度をグッと加速します。

講師に必要な要素は、
「専門知識」
「スキル」
「プロ意識」の3つ、
そして、源である「ありよう」です。

【カリキュラム】

  内   容
事前コーチング
自分の目的を知る 
 ~強みを見つける3つのプレワークと個別コーチング~

『ビジネスマナー講師』デビューに向け、自己棚卸をして強みを明らかにする3つのワークに取り組んでいただきます。その上で、個別コーチングにより現在の悩みを伺い、あなたの中にある成長の種を探していきます。リピートのくる講師へのステップを一緒に作ります。何をすべきかが見えてきます。

DAY1
■マインドセット
 ~揺るがぬ軸ができる緊張を解く方法~

講師として必要な3つの役割、ファーストクラスマインド講師として必要な3つのポイントが分かるようになります。緊張を解く方法を取り入れることで、本来もっている『あなたらしさ』が際立つようになります。

DAY2
■研修デザインスキル
 ~成果の出る研修の作り方~

クライアントが依頼したくなる研修を作るための3つのデザインゴールと4MATテンプレートを用いた手順を知ることで研修の提案や企画書が作れるようになります。テキストとスライドの違いを理解し、PowerPointにてビジネスマナー講座60~90分を作成できるようにします。

DAY3
■デリバリースキル
 ~導入からやる気にさせる喚起する伝え方~

講師に必要な『伝え方の基本6つの非言語』と『音声表現』をトレーニングにより体得していただきます。テキストをただなぞって解説するのではなく、受講者を動機づけながらゴールに向かう『10デリバリースキル』を身に付けていただきます。

DAY4
■フィードバックスキル
 ~感謝されるフィードバックの仕方~

改善点の指摘ではなく、動機づけし行動を変えるFCM講師ならではのフィードバック法を身に付けていただきます。成果が加速するワンランク上の最強の『承認のフィードバック』とは何か、どのようにするのかを体験しながらできるようにしていきます。

DAY5
■クロージングスキル
 ~成果を印象づける終わり方~

内容を伝えたら終わりではなく、成長してはいるけれど、認識されていない成果を言語化する方法を身に付けていただきます。次の研修に繋がる研修終了後の講師の振る舞い方と研修報告書の書き方とそのポントを掴んでいただきます。

DAY6
■成果発表会【対面】
~講師デビューに向けた学びの統合~

時期・研修先・職種・受講者を設定し、研修全体の流れを作り板書を含めて60分の模擬登壇をしていただきます。基本的には対面で実施します。

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