
「このままでいいのかな…」そんな気持ちが、あなたの変化のサインです。
仕事も日常も、それなりにこなしてはいる。でも心のどこかで不足感はありませんか?
もっと誰かの役に立ちたい、自分の経験を生かして働きたい、そんな思いが、静かに胸を叩いている・・そんな方に読んでいただきたい記事です。
「教えること」を仕事にするという選択

これまでに培ってきた経験や人間関係、それらすべてが意味を持つ仕事があります。
それが「講師」というキャリアです。
私自身、24年間にわたり企業研修の講師として活動してきました。毎回の研修では伝えるだけでなく、相手の表情や変化を見つめ、寄り添いながら支える努力をしてきました。そして今、私の中にある願いは明確です。
「これからは、伝える力を持つ人を育てていきたい」という強い思いです。
この春、私が主宰する「ファーストクラスマインド・ビジネスマナー講師養成講座」の第2期がスタートしました。現在は3回目を終え、2期生の方の表情や言葉に、少しずつ「講師としての自覚」が芽生えてきているのを感じています。
この変化は、「話すスキル」や「型」だけではありません。自分の中にあった可能性に、自ら気づき始めているのです。
自信は、経験の中で育つ
「やってみたいけど、自信がない…」
それは当然です。誰もが最初は不安です。でもこの講座では、知識を学ぶだけでなく、最初はアシスタントとして実際の研修現場を体験できる機会も用意しています。自分の声で伝え、相手の反応を感じ、また振り返る——そのプロセスが、自然と自信を育ててくれます。
私自身は、受講者の講師デビューに向けてできることはすべてやるつもりです。伝える技術だけでなく、その人らしさをどう講座に落とし込んでいくかを一緒に考え、新たな未来を共に切り開いていきます。
あなたの中に、すでに「講師の種」がある
特別な経歴や資格がなくても、これまでの人生そのものが「教材」です。誰かの言葉に救われた経験、人に何かを教える楽しさ、自分を乗り越えた体験——すべてが、誰かの背中を押す力になります。
講師という働き方は、「人に貢献しながら、自分も輝く」生き方です。今の場所に少し息苦しさを感じているなら、次のステージへの兆しかもしれません。
まとめ
自分の殻をやぶることは、勇気のいることです。でもその一歩が、新しい世界への扉を開いてくれます。講師という働き方には、あなたの可能性が詰まっています。
心が少しでも動いたなら、ぜひお問い合わせください。
あなたの新しい一歩を、私たちは心から応援します。
この記事を読んで、講師という道に興味を持たれた方へ、さらに深く学び、実践するための書籍をご案内いたします。
私山口が、長年の講師経験から「講師になりたい」という想いを確かなものにするためのヒントを凝縮しました。
「品格ある 研修講師入門書」 この書籍は、ファーストクラスマインドの研修講師を目指すあなたのために、具体的な22のヒントをまとめたものです。講師としての心構えから実践的なノウハウまで、品格ある講師になるための道筋です。
ぜひ、あなたの講師としての第一歩を、この一冊と共に踏み出してみませんか。
詳細はこちらをご覧ください: 品格ある 研修講師入門書 ~ファーストクラス・マインド講師になるための22のTIPS~