今年、実現したい『夢』は何ですか?

FCM(ファーストクラス・マインド)認定講師の皆さんに尋ねてみました。

「本格的に講師デビューする」
「信頼を得て研修依頼を増やす」
「しっかり稼げる講師になる」
「新分野の仕事を必ず一つ開拓する」
「オリジナル研修を創る」等が挙がりました。

夢は大きいほど良いのですがいざ手掛けてみると、あれこれあって上手く進まないものです。
それどころか、桜が咲くころには曖昧になったり、年末には夢が何だったのかすら忘れてしまうのは良くあることです。

せっかく描いた夢を達成するには、どうしたら良いのでしょうか。

ウォルト・ディズニーによって作り出された『夢を実現する』方法をご紹介します。
私たちの中に既にある
ドリーマー(創造性)
リアリスト(現実的行動)
クリティック(建設的批判)
この3つの視点をもち、身体と言葉を使いイメージしていきます。

例えば、『講師デビューする』という夢を描いて行動するとき
「やっぱり私には無理では?」
「○○さんに何と言われるか?」と思うことはないでしょうか。

自己批判の内なる声はドリーマーとしての創造性を妨げ行動をも阻害してしまいます。
まずは、ワクワクすることをイメージして自由に想いを巡らせてみましょう。

「もし何の制約もなかったら本当に講師になりたいか?」と自分に問いかけてみましょう。

次に、そのアイデアを実現するためにリアリストの視点を使い『行動方法』と『手順』を明らかにします。
このステップがないと夢は実現しません。
「いつ達成するのか」
「関係する人は誰なのか」
「講師になるための最初の一歩は何か」
「何ができれば良いのか」
「ゴールに近いときどのようにして分かるか」
一つずつ無理なく出来るように時間を意識して計画します。

最後はクリティック、建設的な批評家の出番です。
「準備は本当にこれでよいのか」
「今のやり方に欠けていることは何か」
夢を実現させることを前提として感情を交えずにアイデアを発展的に批判します。

年始に掲げた夢を忘れかけていたり、「やっぱり無理かな~」と思い始めていたら今からでも遅くはありません。
ディズニーの成功の秘訣に倣い3つの視点を用いて、もう一度ワクワクしながらイメージし直してみましょう。

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FCM認定講師の皆さんはそれぞれ、驚くほど大きな成果を挙げています。
10件もの新入社員研修とプレゼンテーション研修の依頼を勝ち取ったり、新規案件を次々と開拓している方もいらっしゃいます。
ここまで来るのにわずか数か月でした。

3つの視点からイメージして思いを巡らせつつ繰り返し練習し、振り返りを行いながら行動すれば周りや環境が変わり夢に近づけるのです。

あなたも研修講師を目指しませんか。
個別相談を受け付けています。
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